河北病院では平成27年12月8日(火)に自衛消防訓練を実施しました。
今回は、今年度4月から運用が開始された緩和ケア病棟にて、午前2時に患者用キッチンから出火した想定で訓練を実施しました。改修後初めての訓練ということもあり、参加職員一同真剣なまなざしで臨み、避難誘導や消火活動等の動きを再確認しました。その後、病院消防設備の説明を実施し、火災発生時の対応能力及び職員の防火防災意識の向上を図った次第です。
火災はいつどのように発生するかわかりません。訓練を繰り返し、職員一人一人がいつ何時でも迅速かつ的確な行動をとれるようにしておくことが、患者様の命を救うことにつながります。今回の訓練を通して見えた課題を一つずつ確実にクリアし、万一の事態に対して備えを怠らず、安心安全な病院環境を提供できるよう努力していきます。(施設用度係)
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